不正出血 プラノバールの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
半年ほど前から不正出血が続き病院に行っても良くならない為、漢方で根本的に体質を変えていきたいと来店されました。
病院ではプラノバールを処方されたそうですが体調を崩し薬が飲めない為、やめたそうです。
体が疲れやすく立ちくらみ・ふらつきが酷く、また、疲れているのに眠れない状態が続いているそうです。みぞおちが痛んだり、左脇が痛む事があり、不安感に襲われる事もあるそうです。
病院のホルモン検査結果
FSH 4.43
LH 8.87
PRL 10.53
T4 1.12
テストステロン 0.76
31歳 女性
中国医学的には『脾不統血』、『心脾両虚』の状態と考えられます。その為、体力を補っていく漢方、『血』の巡りをよくしていく漢方などをお渡ししました。
すると2週間ほどで体の疲れもとれ、毎日続いていた不正出血も治まってきましたという報告を受けました。
体の疲れもとれて夜は自然に眠れるようになってきたそうで、不安感や左脇の痛みも無くなり体調がかなり良くなったということです。
体調が良くなってきているので女性ホルモンの分泌を調整していく漢方をお渡ししました。生理も今まで不順だった状態から、毎月生理が来るようになってきているようです。
まだ赤ちゃんは授かられておりませんが、赤ちゃんが授かりやすい体質に近づいてきているように見受けられます。
中国医学の考え方は、まず子宝相談に来られた方は健康になって頂いております。
体が疲れやすい状況が続きますと、自分の体の事だけで精いっぱいになり子孫繁栄の臓器にまで栄養が行き渡らなくなります。これでは、折角のコウノトリも降りて来てくれません。
大切なことは旦那様も奥様も健康で精神的にも余裕がある方が、赤ちゃんが授かられている様に思います。
色々試してうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。
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